”超”がつきかねないほど久々の山行ページ更新です。
今回は1人で気ままに出かける自由を得たので、昔の楽しかった思い出が私を誘う九州に向かう。

まずはとり天定食で昼食を済ませ、何十回も別府に来ていながら、なぜかこれまで1度も乗ったことのないロープウェイに乗って鶴見岳に行ってみることにする。

世の中が三連休ということもあってか、ロープウェイ乗り場は大混雑で、駐車スペースをかろうじて確保する。


高市首相の発言なんのそのか、中国語が飛び交う人混みでゴンドラは超満員。


山上駅。
標高差800mをあっという間に昇ってきて、ここは既に標高1,300m以上の山頂直下の場所になる。


ここから山頂までは歩くしかない。
標高差は100mもないが、運動不足のオッサンには延々続く階段が堪える。


息も切らさず登っていく若者たちのペースにはついて行けない。


由布岳方面展望所。
由布岳が至近距離で聳えている。


鶴見岳山頂 1,375m デジカメ時間 15:12
わが広島県の最高峰である恐羅漢山(1,346m)より高い。
あれほど大勢いた中国語を話す人々はここまでは来ない(団体だからか)ので、山頂は閑散としている。


眼下に別府市街、別府湾、遠方国東半島方面の眺め。


中央右に高崎山を見下ろし、その先に大分市街。


ここからの由布岳はアンテナが邪魔。


遠方右から祖母山~傾山~大崩山と続く、宮崎県境の稜線。
祖母傾の雄姿を最後に拝んだのはいつだっただろうか。久々に拝む祖母山は感慨深い。


パノラマ展望図を貼る。


九重連山。右端に涌蓋山。


パノラマ展望図のその2。
この日の天候コンディションが非常に良かったとはいえ、これほどの好展望が得られるのならば、もっと早く来ていれば良かったと思った。

下りのロープウェイも混雑していて、改札前の行列に並び、オーバーツーリズムになる以前に来ておれば良かったとさらに後悔の念を強めつつも、今回来た良かったと満足感に浸って山を下りる。

翌日の山行

投稿者 Gussan