この日は島根へ滝見に行く。
最初の目的は、美郷町九日市の花の谷川にある坊主滝を見ること。
美郷町九日市にあるシャクナゲパーク。
ちなみにここまでのルートは、国道54号線の下赤名から県道55号に折れ、すぐに右に分岐する県道166号を進む。シャクナゲパークの案内は九日市の県道沿いにあるので見落とさず細い道に左折するのだ。
ちょうどシャクナゲが見頃に咲いていた。
県道から花の谷川沿いの道は道幅が狭くなるので運転には注意を要する。
自生地というより・・・シャクナゲの庭園といった方が的を得ている。
シャクナゲパークから道路を挟んで反対側の崖沿いに、坊主滝を示す看板がある。手作り感が漂うので地元の有志の方々の作と思われる。
道路からは樹間に見える坊主滝。
道路からではイマイチ障害物多し( ̄へ ̄|||)
木々の間から瀑音を轟かせて豪快に落ちる滝は確認できるが、写真を撮ろうとするとナンジャコリャーみたいな写真しか撮れない。
ちなみに看板付近は20m近い絶壁となっていて大変危険(||゚Д゚)
上写真の坊主滝を示す看板の所から少し下流側に歩くと、川に降りられる箇所がある。
下に降りる踏み跡がある
ただし雑草が増えてくる時期になると、この踏み跡はわかりづらくなる。
河原に降りて坊主滝を撮る。
以前から知ってはいたけど、なかなか来れなかった滝だ。
水が綺麗だ゚ .(・∀・)゚ .゚
普段から水の量は多めだろう。
最後に全景
ほとんど知られていない滝だが、なかなか良い滝です。
釜ヶ淵滝を釜ヶ淵橋の上から俯瞰。
釜ヶ淵滝は坊主滝の約1Km下流の橋の下にあるが、滝を正面から見るには長靴を履いて川の中に降りていき、要は水の中に入って見る必要がある。
今回は長靴を持ってきていないので河原には降りないΣ(ノ∀`*)
ということで、釜ヶ淵滝はスルーして、三瓶に向かうことにする。
三瓶に向かう途中にある千原・坊主滝。( ̄へ ̄|||)
奥三瓶峡の千原川右岸に流れ込む渓流にかかる滝だが、ここも障害物非常に多し。
写真で見るとナンジャコリャーである。
千原・坊主滝をはじめ、奥三瓶峡の滝は、付近がかなりの絶壁か急斜面なので、見るにはそれなりの装備と経験が必要です。