12月は死ぬほど忙しく、年が明けると極端にヒマになるという私の会社の性質のため、今回はそのおろそかにした年末の穴埋め的な家族サービスで、九州の温泉に行く。
独身の頃は滝見オンリーで方々繰り出していたものだが、もはやそうもなるまい・・・
ということで、早起きして5:00に我が家を出発。
関門橋(壇ノ浦PA=下関市)到着。デジカメ時刻8:37。
九州道・八幡ICから国道200号・国道211号を進んで日田へ。
日田市内。デジカメ時刻12:23。
日田から国道210号を東に進んで行く。
基本、家族での遠出の場合、私個人のわがままは通りにくいのだが、国道210線沿いには見事なドライブスルー滝があるので、ここは私のわがままを通させてもらう。
国道210線からも良く見えるドライブスルー滝・慈恩の滝。
天ケ瀬から玖珠に向かって行くと国道右手に姿を現す滝で、かなり以前に来たことがあるのだが、今回久々に再訪となった。
国道210号。
国道は割と交通量があるので、道路を渡る際はくれぐれも注意されたい。
滝壺前の橋に到着。立派な門松があった。
当然、まだ門松があってもおかしくない時期だ。
橋から慈恩の滝の全景を写す。デジカメ時刻13:53。
2014年最初の滝見が大分の慈恩の滝とは、これは幸先が良いといえよう。
滝の上部を拡大。
上の滝はあまりよく見えないが、大きな滝壺がありそうな感じだ。
裏見が可能な滝でもあるので、滝壺1周コースを進んでみよう。
何やら真下はずぶ濡れになりそうな感じもするが・・・
歩道は良く整備されているが飛沫が凄い。
飛沫の混じった風は冷たく、とても寒い。
滝の裏側を通過した図。
岩から滴り落ちる水滴がとても冷たいが、懸念したほどずぶ濡れになる感じではなかった。
滝壺の周囲を1周回る形で橋に戻る。
飛沫のせいか、終始なんだかジメジメしている。
最後に橋から全景。
久しぶりに来てみたが、私にとって「初めて見た大分の滝」でもある。
今回来れたのはとても良かった。
ところで余談だが・・・
「慈恩の滝=じおんのたき」と頭でイメージする時、ギレン総帥の顔が浮かんでくるのは私だけかな???