余談だが、以前ならばWindowsを基準に考えるだけで良かったのだが、ほんの数年の間にネット環境や閲覧するデバイスが急激に多様化した。
私自身も閲覧するデバイスは多様化したが、ＨＰの作成・更新作業はさすがにｉＰｈｏｎｅやタブレット端末では現状面倒なので、もっぱらＰＣ（Windows）で行っている。
そして我が家のWindowsPCは、もはやＨＰの更新作業とカシミール使用時以外は起動しない状況に陥り、もっぱら高性能なiMacに活躍の場を奪われた格好だ。

ちなみに・・・私のＨＰはMacOSXとiOS、さらにはAndroidにおける閲覧が推奨で、残念ながらWindowsでの閲覧は見た目あまり綺麗ではないので御理解をお願いしたい。

前置きが長くなったが、結局何が言いたかったのかというと、私の下手な写真でも上位機種のMacのディスプレイならばそこそこ綺麗に見えてしまうのだが、大多数のWindowsユーザーの方々には美しさを最大限お伝えできない、ということ。

話を滝見に戻そう。
魚切を後にすると県道５１号、国道４３２号と北に向かって進む。
あわよくばセツブンソウを見ることができるか・・・と当初は考えていたのだが、雨が止む気配をみせないのでセツブンソウは諦めil||li(つд-｡)il||li 、国道４３２号を庄原に向かってさらに進む。

総領町と峰田町の境界にある粟石トンネルを抜け、その先の駐車スペースに車を置く。

国道４３２号・粟石トンネル。

このトンネルの峰田町側に滝がある。

トンネル入口の左手をよく見ると滝があるのがわかる。

もっとも、手前の藪がひどくて、大抵の場合滝の存在などに気付かず通過してしまうことだろう。

トンネルのすぐ脇を登っていく（階段はトンネル上部に行く）。

あまりトンネルばかり撮っていると変なモノが写っても困るが・・・
ここは犬鳴峠ではないので多分大丈夫だろう。

雪澤の滝。

ちなみにゆきわたりのたきと読むので注意を要する。

落差はなかなかのものだが、肝心の水が少ない。

朝から雨が降っているような状況下なのだが、それでも水の量は大したことない。

下にも滝は続く。

四段くらいに分かれて落ちているようだが、藪の中に隠れた滝なので、全景を一望で見ることが出来ない。

適当に撮ったら帰りましょう。

以前来た時は大雪の影響で滝に多数の倒木がみられたが、１０年近い年月の経過はそれらを淘汰し消し去ったとみえる。

庄原インターから中国道経由で帰宅。

この日の滝見を最初から見る