タイヤ交換に行く前に、近くを通ったので久々に吉武滝にちょろっと寄ってみる。
以前に比べ、県道45号線沿いに滝を示す立看板が設置されたので、通行した人は一応滝があることを認知することはできるようになった。
1箇所川を渡らないとイケナイ箇所がある。
中央左の岩に飛び移って対岸に行くのだが、岩が水没するほど増水したら向こう側には渡れない。
渡ると直ぐに吉武滝がある。
ちなみによしぶたきと読む。
大きな岩盤の上を緩やかに水が流れる独特の形状をした滝だが、今回は水が少ない。
滝の上部の流れ
大きな木が根こそぎ倒れかかっているが、枝のみは人為的に片づけられている。
相当に景観を損ねていたに違いないが、定期的に周辺整備がされているようで、これは有難いことだ。
滝の下部は岩盤の上を緩やかに流れる
夏場に集中豪雨でもあれば、この倒木の位置も変わるのだろうが、去年のような災害は勘弁願いたいものだ。
地球環境の変化が指摘されて久しいが、広島も以前に比べると雨の降り方が変わってきている気がする。