向原のカタクリ
県道29号線・県道37号線を戻る形で進んでカタクリの里に着く。
先着していたのは車1台のみ。
あまり人出が少ないようだと「もしかすると花が既に終わったのか?」と不安にさいなまれながら群生地の斜面に向かう。
幸い花はまだ咲いていた。
心配は杞憂に終わったが、やや花のピークを過ぎた感は正直ある。
感じのいい花を探してひたすら撮りまくる。
同じような写真が続きます。
そうこうしている間に、次々と見物客がやってきて付近はたちまち大盛況となった。
休日と好天がうまくマッチしてくれて良かった。
向かいの山裾を行くJR芸備線の気動車。
快晴のもと軽快に汽笛を鳴らして三次方面に向かって行く。
ここでなぜかカタクリの里に選挙カーが登場。
折しも地元・安芸高田市の市長選の最中。
投票を翌日に控え「最後のお願い」とのこと。
ちなみに開票の結果、浜田一義氏は安芸高田市長に当選(再選)したそうな。
今年もカタクリを見ることができ何よりだった。