虫居谷のミツマタ
天気がとても良いので、午後からちょこっとドライブに出かける。
向原のミツマタが丁度咲いているだろうと寄ってみる。
県道29号線から群生地への狭い道を進む。
昨年の豪雨の影響なのか、狭い道が路肩が崩れてさらに狭くなっている状況。
山の斜面も土砂の崩壊箇所が多数確認できる
昨年の災害の爪跡は被災地の安佐南区に留まらないらしい。
そしてミツマタ
毎年ここにくるのが行事のようになってしまった。
和紙の原料になることはご存じだろう
先に来ていた御夫婦によると既に花のピークは過ぎた観があるとのこと。
地元有志の方々が作った橋を渡る
橋を渡って群生地を1周する遊歩道を進む。
三篠川左岸支流であるこの名称不明な渓流は、非常に透明度の高い綺麗な水が流れている。
あとは周囲に咲き乱れる花を撮りまくる
ここ虫居谷は、大土山の山麓にあたり、カンノ木山に挟まれた山あいに位置している。
青空をバックに
今年に入って、休みと天気がかみ合わないことが多かったが、先般のユキワリイチゲあたりから天気も味方し始めた。