折角の日曜日というのに朝から小雨が降る空模様。だが、雨も昼には止んだので、午後から出かけることにする。
ところが「16:00迄に戻って来い」との我が家の事情による制約が入り、先週石鎚まで「行かせてもらっている身」としては御意に従う他あるまい┌(_ _)┐
ということで、向かったのは三原市本郷町の未訪の滝・畑の滝である。
時間節約の為、高速を河内インターまで走り、広島空港に向かって進む。 空港手前から県道59号線に入って本郷方面に進んでいくのだが、今回初めて行く滝ということもあり、どうやら滝付近を通り過ぎてしまったようだ。
県道59号線が新幹線の下をくぐっている付近に差し掛かったので、私は滝を通過してしまっていることに気付き、Uターン(^ 。^)ゞ
今度は広島空港に戻る形で走ると、県道が山間にさしかかった付近に橋があり「畑口」のバス停があった。
県道から橋を渡って狭い道を進んでいくと滝の案内看板発見。さらに急坂を登ると「畑第一ポンプ場」があった。
畑第一ポンプ場
ポンプ場の向かいに通行の妨げにならないように車を置く。
家を出た時は雨がやんでいたのだが、三原市内は小雨が降り続いてやむ気配がない。折角来たのだからと自分自身に言い聞かせ滝に向かう。
ほほう、道がコンクリートで舗装されている。これは意外。
コンクリートで舗装された道を進んでいく。
結果的には、ポンプ場から滝までは200mも無かっただろう。雨に濡れることも、水気を含んだ草でズボンを濡らすこともあまりなかった。
瀑音のする方に向かって草叢を進む。
畑の滝
滝の上部は幅広の岩を流れ落ちている。
この滝は、川の中に入って対岸に渡ったりしなければ思うように撮影ができないようだ。
上部を・・・
手ブレ補正を信じて、手持ちスローで撮影する。
雨がやまないのと、16:00迄に家に帰るタイムリミットが迫っているので、今回はやむなくこれで撤収とする。
車に戻る。本郷周辺の空は鉛色で、雨がやむ気配はない。
時間がないので急いで帰路につく。
広島空港の滑走路脇を通過するとき、着陸してくる飛行機と遭遇。
急いで車を停め撮影するが、猛スピードで通過する飛行機に対して私のシャッターは一瞬遅く、右の主翼と水平尾翼・垂直尾翼しか写っていない(@ 。@)
かろうじて、尾翼のマークでJAL機だということはわかる。
河内インターから高速に入り、15:55帰宅。
畑の滝は、なかなか良かったので天気が良い日にもう一度行ってみたい。