見そびれた向滝からカーナビをセット。馬場の滝に向かう。
国道１７９号線から県道２０５号線に折れ、道なりに約８Ｋｍで馬場の滝の案内がある。その少し先に路肩が広い場所があり、そこに駐車して滝に向かう。
道路脇に咲くタニウツギ。
この時期の山陰でよく見かける花。
馬場の滝への入口
ここから滝まで徒歩で約４００ｍ。
竹林の中の薄暗い滝見道を行く。
既に夕刻が近づきつつあるので、とにかく急ぐ。
シャガ
他にも、滝見道沿いにはシャクナゲの木が沢山あるが、既に花は終わっている(´･c_･｀)
これが馬場の滝
水の量が多く豪快で見ごたえのある滝(￣ー￣)
滝の上部。
この上にも滝があるようだ。
滝の下部。
実は、この日はこの馬場の滝を見るのが一番楽しみだった。
滝の下流の流れ。
薄暗く、苔むした独特の空間だ。
馬場の滝は期待通りのいい滝だった。
日没の前に慌ただしく、湯梨浜町羽衣石（うえし）の鮎返りの滝に移動。
一応滝を示す立て札あり
戦国の昔、この地区には羽衣石城という城があったということは私もわきまえている。
滝付近の道路沿いの景観。
この日は何とか天気が崩れずに済んだ。
ここにもタニウツギ。
日本特産で、主に日本海側に分布している木なのだそうだ。
鮎返りの滝
両側が切り立った岩壁の奥に滝がある。
うーん、暗過ぎる・・・
ただでさえ日暮れ時なのに「昼でも薄暗い」という場所なので、撮影は困難を極めたε=(´ο｀*)))
横から鮎返りの滝を見下ろした図。
これにてこの日の滝見は終了。
おまけ。倉吉のスーパーにて。
時期は過ぎてるが、さすがに鳥取に来るとカニが安いですなあ(￣ー￣)