最後に行ったのは鳴ヶ鼻である。
鳴ヶ鼻は大田市大代町大家にある、国土地理院の地形図にも滝マークの記載がある滝で、集落の最深部にある「鳴ヶ鼻橋」から50mあまり下流の八反田川にある。
県道46号線を一部狭小区間を通過しながら進み、大代小学校付近から適当に八反田川沿いに進めば良い。
鳴ヶ鼻到着。デジカメ時刻13:07。
周囲を水田に囲まれた、田園風景の中に鳴ヶ鼻はある。
鳴ヶ鼻は、完全にドライブスルー滝となっている。
普段は比高の高い向かって右には、水が流れていない。
相当に増水しなければ水が流れることはないだろう。
田園風景の中の、とてものんびりとした空間がここにはある・・・
結局、道路から撮影した4枚全てをアップしました。
帰宅時間に制約があるので、これにて滝見を終了。
絶対に離合出来ない狭さの険道46号線を川本町まで走り、国道261号・浜田自動車道と走って帰途に着く。
今回私が行った3つの滝は、いずれも小さな滝ですが、手軽に見ることができ、世界遺産の石見銀山からとても近い所にあります。
「銀山観光がてら滝が見たい」という奇特な方にはおススメです。