前日の7月25日に隠岐に来て1泊し、明けて26日。
隠岐に来たのはあくまでも業務で来ているので、そちらの用事を先に早めに済ませる。
隠岐でもう1ヶ所、気になるのでこのチャンスに是非行っておきたい所があるのだ。
県道316号線を北上、銚子ダムの横を通って中村方面に進む。
秋原トンネル手前から旧道に入り、中村川沿いに進む。
バイパスの下をくぐった辺りの広くなった場所に車を置く。
上を通るバイパスに続くトンネルは「鮎返しトンネル」という。
一度も写真等で見たことのない、鮎返しの滝を見たいので探索にきたわけだ。
中村川沿いに下流側に歩いて行く。
隠岐の中村川にある滝だという情報を頼りに来てみたが、予想が当たれば同じ名前の「鮎返しトンネル」の近くに滝がある筈だ。
ほーら。やはりあった。
やはり県道316号・鮎返しトンネルの下辺りにある予想は当たった。
あるにはあったが、道路からは急斜面になっていて、ロープ無しで降りる適当な場所が見当たらない。
鮎返しの滝上部。
大きな滝壺の淵に水が滑るように流れ落ちている。
横から見下ろす感じで道路から1枚。
どうも障害物多し。
だが、隠岐の滝では一番水の量が多い滝ではないかと思う。
もう一枚。
さすがに隠岐までロープを持参するほど準備万端ではない私である。
付近の斜面。
河原が道路から視認できないので、見える範囲しか斜面の状況がわからない。やはりロープが欲しいところだ。
所在はわかったので、もし次のチャンスがあれば河原に降りて正面から滝を見てみたいものだ。
もしこのページを見た方で、遠路挑戦しようと思う方がいらっしゃるなら、必ずロープ等の必要装備を考慮して挑戦して頂きたい。