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別府~道後温泉

名残惜しいが、サラリーマンの身ではいつまでも会社を休める筈もなく、我が家に帰らなければならない。

血の池地獄(大分県別府市)デジカメ時刻 9:35
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私が説明するまでもなく、別府にある有名な地獄の一つで、鉄分を含む池底の赤い泥の為に”血の池”のように見える。

ここは中国人観光客の”爆買いツアー”の路程には入っていないようだ。
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名残惜しいが、別府はこれでおしまい。

別府から大分市内に向かって国道10号線を走り、国道197号に進んで佐賀関のフェリー乗り場に向かう。

国道九四フェリーのりば(大分市佐賀関)
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ここのフェリー乗り場の名物である”くろめうどん”を頂く。

くろめとは、大分で親しまれて食べられる海藻で、それが載ったくろめうどんはSAの軽食コーナーなどでもメニューにある。

フェリーが佐賀関を出港。デジカメ時刻 13:03
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私達と愛車を載せた船は九州を離れていく。

対岸は四国・佐田岬半島
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薄曇りの豊予海峡をフェリーは進んでいく。

振り返ると日鉱日石金属・佐賀関精錬所の巨大煙突( ̄ー ̄)
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※日鉱日石金属は2018年現在”JX金属”に商号変更している。

関サバを採ってる漁船かな?
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美味しいけど”関サバ・関アジ”はとても高価。

豊予海峡にある無人島・高島
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対向してくる同じ九四フェリーの船
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四国の三崎港を出て佐賀関に向かって行く。

佐賀関半島が遠方に遠ざかっていく
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豊予海峡は、豊後水道が一番狭まった所で、日本最大の断層・中央構造線が走っていることでも知られている。

佐田岬灯台(四国最西端)
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佐田岬灯台を左手に見送る。デジカメ時刻 13:42
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佐田岬の駐車場が見える
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今から思えばなつかしいが、あの駐車場には以前陸路で来たことがある。

三崎(愛媛県伊方町)
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佐田岬半島の先端から四国に上陸。

この店の”じゃこ天”は安い上にとても美味いd(≧▽≦*d)
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じゃこカツが特にお勧めだ。

道の駅・伊方きらら館
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じゃこ天の店は、この道の駅の駐車場脇にある。併設屋台みたいな感じだ。

伊予灘SA
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ロマンチックな場所ですな( ̄ー ̄)
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道後温泉(  ̄3 ̄)。o O
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道後温泉本館
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骨休めの旅もこれでおしまいε=┏(; ̄▽ ̄)┛

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