足立美術館
本来、絵のことはさっぱりワカラナイ私ではあるが、足立美術館の日本庭園が素晴らしい(らしい)ということくらいは心得ていた。
この日はふとしたことから足立美術館に行くことになった。
まず、道の駅・広瀬富田城に行きそこから安来方面に戻るように走って、足立美術館の猛烈に広い駐車場に到着する。
まず建物が立派なのに驚く
さらに観光客の多さにもこれまた驚く。
北大路魯山人くらいしか展示品の作家を知らない、美術に疎い私からすると、島根県の松江とか出雲でなく、失礼ながら安来の田園風景の中に巨大な美術館と大勢の来客が訪れているというギャップがとても新鮮。
常識というか、当然ながら美術品の写真撮影は禁止されている。
庭園は撮影が許されるので撮る。
手入れの行き届き方が素晴らしい
”日本一”と称されるのもうなずける。
ガラス越しに庭園を見ているのです。
館内には併設のカフェが複数あり、この庭を見ながら飲むコーヒーはさぞかし乙なものであろう。
カフェが混雑しているので”乙”を味わうのは諦め、撮影する。
背後に亀鶴(きかく)の滝が見えるアングル
敷地外の山や滝も庭園の風景に取り込んで庭の景観に一体化させているところが凄いのだ。
亀鶴の滝をズームで
この滝は敷地外の国道を挟んだ向かいにあって、ちなみに人工の滝です。
池のあるアングル
私の下手な写真では、ここの庭の素晴らしさは伝わらないので、実際に訪れて見ていただくことを是非お勧めします。