総領のセツブンソウ
丁度1年前の2月24日に、セツブンソウを見に来ている。
偶然にも今年は日曜日に好天に恵まれ、総領にセツブンソウ見物に出かけてみた。
今年はあたりに残雪が全く見られない。
暖冬と毎年のように言っているが、今年はとりわけ暖冬だった。
領家八幡宮
どうにか駐車スペースを確保できた。
八幡宮境内横のセツブンソウ
概ね例年、この花を見たら「そろそろ冬タイヤから夏タイヤに替えようかな」という目安になっている。
ここは方角の関係で花が早い。
公開地は町内に点在しているが、いつもここの花を見させてもらうことにしている。
花を楽しんだら道の駅に移動。
地元の方々がふるまう”節分草そば”を頂いた後、道の駅から田総川を渡り対岸に行く。
田総川沿いの川べりに咲く福寿草。
ちなみに自生しているのではなく、植えられたもののようだ。
黄色い花が鮮やかで見栄えがよい。
庄原でも東城に行くと福寿草の自生地があると聞く。
ここのセツブンソウも咲いていた
道の駅の対岸は、いつもはもっと遅い時期にに花が咲くが、今年は暖かいのでもう咲いていた。
公開最終日の3月10日は「節分草祭」が開催されるというが、それまでまだ2週間ある。
このペースでは3月10日時点まで花がもたないのではないかと心配になる。
ユキワリイチゲを見に行く