円正寺の枝垂桜
今日は、前々から予定していた通り、庄原市高野の円正寺のシダレザクラを見に行く。
ゆっくりと我が家を出て、国道375号・県道61号と進んで、最近開通したばかりの三良坂インターから松江自動車道を北上していく。
高野で高速を出てほどなく円正寺に到着。前回訪問時より高速が出来た分、アクセスが大幅に改善されてしまった。
デジカメ時刻13:13。
前回来たのは2010年の4月18日。丁度4年ぶりに来たことになる。
天気が良ければなー。
週末になると天気が崩れる傾向が、ずーっと続いているのだ。
明暦3年(1657年)に乗覚法師(円正寺11代)が植栽したとされる。
そうすると樹齢は350年にも及ぶことになる。
言うまでもなく、巨樹として広島県の文化財指定を受けているわけだ。
天気が良ければ花の色ももっと映えるのだろうが、仕方があるまい。
枝をアップで。
高野というと、広島県の最北端に位置していて、豪雪地帯というイメージが強いが、このシダレザクラは有名らしくて、県外ナンバーの車も目立つほどの人出である。
かなり地面の近くまで垂れ下がっているのだ。
今年はどうやら「桜もゆっくり見れんかった」ということにはならなくて済んだ。