向原のカタクリ
昼飯を済ませ別な用事で家を出たのだが、通りすがりの県道沿いに”カタクリ”の旗があったので、ちょろっとのつもりで寄ってみる。
一応他人様の手前、マスクを着用してから花の咲く山の斜面に向かう。
実は新型コロナで世が騒々しいとか、仕事とかその他イロイロな要素が渦巻いて、カタクリのことなどこの時まで頭の片隅にもなかったのだ。
であるので、一眼のカメラを持ってきていない。
残念なことに、ほとんどの株が閉じている。
数少ない開いた花を見つけては、スマホのカメラで撮影する。
だが当然ながら遠くにある花は撮影することができない。ナンジャコリャーみたいな写真にしかならない。
近くにあった一番見栄えのよいやつを・・・
数日雨の日が続いて、この日も曇り空の冴えない空模様。
鹿よけの鉄柵が増設されている。
予定外ではあったが、今年もカタクリを見ることが出来て良かったが、マスクを着用して花を見たのは過去に記憶がない。