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小豆島

GoToナントカという特典を利用してどこかへ行こう♪

とはいえ、コロナ禍が終息しない中、遠い所や感染者が大勢の都会に行くのはやめて近県にしておこう。
どこに行こうか考えた時「そう言えば小豆島には一度も行ったことがないなぁ」という話から、今回はあっさり小豆島行きが決まる。

11:20 船が新岡山港を出る

私はそこら辺のコンビニやスーパーで売っている、大手メーカーの醤油や味噌が嫌いで(美味しくないから)、他県などに出かけた折には、その土地のスーパーに行き、その土地で親しまれている醤油や味噌を買ってくることが多い。
たとえ食材はケチっても、調味料だけは本物に拘るという我が家の不文律がある。

小豆島は西日本では言わずと知れた醤油の産地であり、それらの蔵に行って醤油を買ってくるのが私の中での大きな楽しみでもあった。

”おりんぴあどりーむ”の船内

斬新な船内設備は、かの有名な工業デザイナー・水戸岡鋭治氏(岡山の御出身)が手掛けたそうな。

デッキにはブランコが

水戸岡さんのデザインした乗り物に乗ったのは初めてだけど、素晴らしいという他ない。
中川家の礼二が以前、鉄道が題材の某番組で「水戸岡さんを知らないとか、どうかしてる」と司会者の芸人を批判していたが、確かにそれくらい凄い人と思う。

足湯まである

残念ながら足湯は使用を中止している模様。密を避けるコロナ対策の一環でしょうね。

振り返ると児島湾大橋が見える
.
船が、肉眼で見ても明らかに水質の良くない児島湾を出ると、前方に小豆島が見えてくる。

行く手に小豆島が近づく

船が土庄港に着くと、まず醤の郷(ひしおのさと)に向かう。

オリーブ公園

大きな独楽のような(それともホンマに独楽なんかな?)モニュメントがあります。

ヤマロク醤油

私個人的に贔屓にさせてもらっている醤油の一つで、蔵に並ぶ年季の入った杉桶の数々と”再生プロジェクト”で丁度新しく出来上がった杉桶があったのには感動させられた。

やはり木の桶で1~2年仕込まなければ本物の美味しい醤油はできない。
なのだが、残念ながら木桶で作られた醤油は、全体の1%に過ぎないらしく、日本全国で約3000ある(しかない?)といわれる木桶も、そのうちの1000(三分の一!)は小豆島にあるとか。

マルキン醤油

醤油蔵を何件か回らせてもらったが、非常に関心させられた。
伝統の本物の味を守っていくというのは大変なことです。

美しい夕日

広島あたりだとなかなか難しいが、北側が海に面していると、綺麗な夕日が拝めるのですね。

 

翌日は寒霞渓に行く。
島の北側の海沿いを進んで、大部から県道31号線に折れ、カーブの連続する急勾配の道を山に登っていく。
常々香川在住の知人から「寒霞渓の紅葉はええよ」と推薦があり、まだ紅葉のタイミングではないが寒霞渓は是非来てみたかった場所だった。

寒霞渓ロープウェイ乗り場

通常、ロープウェイは下の乗り場を起点に上に登り、また下に戻るパターンが多いと思うが、今回は山の上が起点。

下っていく車窓からは絶景が広がる

瀬戸内では随一の絶景と言っても過言ではないだろう。

紅雲亭駅

ちなみに山上の乗り場周辺には土産屋や食事処などがあり賑やかだが、下の乗り場にはそういったものが何もなく、静かな雰囲気。

一旦下ってから、次の登りのロープウェイが来るのを待つ。

関西方面で鋼索線には乗る機会があったが、ロープウェイに乗るのは、20年以上前に祖父母を連れて宮島で乗って以来。
ゴンドラが降りてくるのを待っている少しの間にそんなことを思い出した。

登りロープウェーの車窓動画・その1

その2

その3

寒霞渓山頂駅

寒霞渓は是非是非、紅葉の時期にも来てみたいものですな。

小豆島町の街並み

オリーブの栽培をはじめ、醤油や素麺の生産が非常に盛んなところです。

名残惜しいが、広島に帰らなくてはならないので土庄に戻る。
船が出るまでの残り時間でエンジェルロードを散策。

エンジェルロード

動画その1

その2

15:30 船が土庄港を出る。

土庄の市街地が遠ざかっていく

隠岐や他の瀬戸内の島に行った時も感じたが、私が日常を過ごしている広島や岡山などの本土の風情とは異なる、島には独特の雰囲気と独特の時間の流れがあるような気がして、非常に名残惜しい。

”おりんぴあどりーむせと”の船内施設

ブランコだけ見ても”おりんぴあどりーむ”のさらに上を行く設備の数々。

4Fから3Fに降りられるすべり台

いい年のオッサンが滑るには、別な意味での勇気が必要。残念ながら私にはその勇気がなかった・・・

何とフェリーの中にミニトレイン

子供が喜びそうなコンテンツが船内に沢山ある。

旅をする時、こうした移動する際の乗り物に多彩な工夫が込められていると、旅の思い出を一層豊かにしてくれると思われ、水戸岡さんの仕事はあらためて凄いと感じます。

船が新岡山港に戻ると、同時に一気に日常の中に戻されたような、寂しい感覚に陥った気がした。

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