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大久野島

コロナの新規感染者もようやく激減してきた。
会社の業務でも県を跨ぐ出張が俄然増えてきたし、休日も出かける機運が高まってきた。

コロナの鎮静化は非常に喜ばしいのだが、ここにきて急に冷え込んできたので、出かけるなら暖かい海沿いか島嶼部がいいな・・・と考えた結果、今回は大久野島にやって来た。
私の家から忠海港までは高速を使って約1時間ちょっとの道のりで、途中竹原のスーパーでニンジンを確保しておく。

忠海港FTと雲一つ無い快晴の空

どんどん今風のお洒落な雰囲気を強めていくフェリーターミナルの建物。
これも観光客を大勢呼び込んでくれるウサギ達のお陰ですな。

11:45 大久野島第二桟橋に到着

上陸してすぐに異変に気付いたのは、前回訪問時と比べると”激減”と言って差し支えないほど、桟橋周辺にウサギがいないということ。

快晴の青空と巨大送電鉄塔

”いかにも瀬戸内”といった、雲一つ無い青空。

新聞報道などによると、2021年の12月現在、大久野島のウサギは約500羽程度生息しているとのこと。
コロナ前のピーク時には1000羽とか言われた時期もあり半減したことになるわけだが、数を減らした原因はコロナ禍による来島観光客の減少であるとのこと。餌が貰えなくなったことが響いているらしい。
ウサギにもコロナウイルスの被害が及んでいるわけだ。

向かいに見えるは高根島(尾道市)

瀬戸内海も昔に比べると随分海が綺麗になりました。

”SEA SPICA” 第一桟橋に寄港中

先月関西方面で放送された某旅番組で三〇村邦彦さんが乗船して紹介されていました。

閑散とした冬の海水浴場

向かい側は大三島(愛媛県今治市)。もしやすると去年と今年は夏場も海水浴場は閑散としていたのではないだろうか。

キャンプ場やビジターセンター付近には、ちらほら姿をみせてくれる

ちなみに大久野島ではウサギの餌の類は一切売られていないので、本州側や四国からなら大三島側で準備をして持ち込まなければならない。

グレーの毛並み

餌を求めて寄ってくる奴もいれば、既に貰い過ぎて食べ過ぎたのか寝そべって動こうとしない奴もいる。

ニンジンは好きなのらしい

今回私は、忠海のフェリーターミナルでラビットフードを購入したが、コロナ前に来た時の感覚で買ったところ、想定以上にウサギがいなかったので猛烈に餌が余り、持ち帰る羽目になった。

休暇村大久野島

コロナ以前はこの周辺に、それこそ”ウジャウジャいた”のだが、今では休暇村付近ではポツリポツリとしか姿を見ることが出来ない。
そのわずかに姿を見せる個体に観光客が群がり、とりわけ餌の食いっぷりが良い奴は”大もて”である。

対岸に見える竹原火力発電所

今回はこのまま時計回りに島を1周し、第二桟橋まで戻る。

今回出会った子ウサギで最も警戒心が薄かったのはコイツ

数が大幅に減ったことと、警戒心の強い個体が多かったことが今回の印象だが、生まれて間もない子ウサギがちらほら見られた点は明るい材料なのではないか。

帰路のフェリーが到着

全然いなくなった、という訳ではないけれど、以前を知る者からすると圧倒的に数を減らしてしまっているのはとても寂しい。

沢山いたなら、それはそれで問題が生じるのだとは承知しているけれど、個人的にはやはりコロナ以前のウサギの楽園の復活を切に願っているし、来年早々にまた来てみようと思う。

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